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ココロとキモチによりそいシンプルに生きる

ブログでご飯を食べるために大切なこと

ブログをはじめて早3ヶ月。

仕事と育児の合間をぬって、妻と一緒に50記事ほど書きましたが、ブログに訪れてくれる方はいまだ日に数人という状況です。

当然、記事に対して頂けるリアクションはほとんどありません。

焦りと承認欲求を抱えたまま、わらにもすがる気持ちで『ブログ飯』を手に取りました。

ブログ飯のサブタイトルは『個性を収入に変える生き方』です。

「ブログでご飯が食べられちゃうくらい特別なノウハウが詰まっている本なのかな?」という期待感とともに読みはじめました。

そして、この期待はよい方向に大きく裏切られることになったのです。

『ブログ飯』ってこんな本

テクニックありきではない人気ブログの作り方を解説したSNS時代の新しい生き方本。 自分の好きなこと(個性)をネットで収入に変える方法を、根本となる考え方や具体的な収益方法を交えて解説しています。 著者は人気ブログ「Xperia非公式マニュアル」を運営し、Google AdSenseの成功事例としても取り上げられたプロブロガー。 ネットで集客して収益に結びつけるまでの道のりを体系的に学べる一冊です。

amazonに書かれている商品紹介は上記の通り。

これを読んでもやっぱり「収益アップのための本」というイメージが拭えません。

でも実際のところ本書は、ブログ運営における「テクニックありきではない」「根本となる考え方」を学べる貴重な良書です。

著者の染谷さんはおそらくとても誠実な方なのでしょう。

利益を追求するためのノウハウではなく、ブログをまじめに運営するための心構えが、体験談とともにていねいに書かれています。

まじめなブログ運営

どれだけ人の役に立ったか
どれだけ人を助けられたか
どれだけ人の成功につなげることができたか
どれだけ心の琴線に触れることができたか

訪問者に価値を与えて喜んでもらう。
その価値が大きければ大きいほど、収益も大きく上がる。

という、しごく真っ当な考え方にもとづいたブログの指南書です。

これからブログをはじめようと思っている人や、ブログをはじめたけど反応がなくて心が折れかかっている人。

ブログでご飯を食べたいと願う方々の役にきっと役立つと思います。

ぼくは、この本を通してブログの魅力や楽しさを再発見するとともに、じぶんの人生について見つめなおすことができました。

とくに役立ったこと

『ブログ飯』を読んでとくに役立つと感じたキーワードと、それらに対するぼくなりの考えをいくつか紹介します。

ブログ運営で最も重要なことは「何を書くか=テーマ」である

言われてみればその通り。

芯が通っていないコマがすぐにブレて倒れてしまうように、テーマのないブログは長続きしないはず。

この機に、ぼくらのブログのテーマをあらためて考えてみました。

「ころもちは、シンプルな暮らしかた、良好な夫婦関係の作りかた、明るくのびやかな子育てを中心に、「こころ」と「きもち」を豊かにしあわせな人生を送るための情報を発信していきます。」

このテーマ、じぶんでは素敵なテーマだと自負しています。

なんのためにブログを書くか目的を設定する

長期的なプロジェクトを成功に導くためには、目的も大切ですね。

ぼくの最終的な目的は、やっぱり「ブログ飯」。

先ほどのテーマを通して誰かの役に立つことでご飯が食べられたら、とても幸せなことだと思います。

なぜそのブログをあなたが始める必要があるのか意識する

「なんであなたなの?」

これはなかなか難しい問いでしたが、ぼくらがこのブログを始める必要性について、数年前からの気持ちの変化をたどって考えてみました。

ぼくはいま38才、妻は36才です。

昔からゲームやアニメが大好きだったぼくは、ゲーム機、DVD、アニメの絵コンテなどオタクなグッズをたくさん所有していました。

妻はモノを集めるのが大好きで、毎月送られてくる刺繍講座のセット、ダンボールひと箱はあろうかというポストカードやマスキングテープ、しまむらで買い集めた安物の服やバッグの数々、マンガや小説などが押入れからあふれていました。

さらに3年前に娘が産まれてからは、自由時間が極端になくなるとともに、ベッドや遊具もふえて、家の中に足の踏み場もなくなりました。

育児で多忙になりながら、たくさんのモノと情報に囲まれた資本主義の典型ともいえる生活を送っていたのです。

ところが、2015年の末に、ガラッとライフスタイルが変わる瞬間がやってきました。

「不要なモノと情報を捨て、シンプルに生きよう!」

あふれかえるモノと情報から来るストレスが限界を迎えていたこと、 目の前のことだけに向き合ってシンプルに生きる娘に憧れに似た感情を抱いていたこと、 ミニマリストという存在を知ったこと、色々なことが重なっての変化でした。

それからというもの、夫婦で様々なモノを捨ててきました。

10台近いゲーム機、買い集めていた小物類、服、本、車、ソファ、掃除機、テーブル、イス、食器、固定電話、インターネット回線、などなど。

これでもかというくらい捨てて捨てて捨てまくった結果、家のなかはスッキリと片付き、気持ちは晴れ晴れとしました。

捨てたのは物だけではありません。

パートナーに対する余計なひとこと、無駄な出費、不要な人間関係など、習慣や行動もシンプルにしていきました。

その結果、今では妻や子どもとの触れ合いをはじめとして、ひとつひとつ目の前のことにシンプルに向き合えるようになりました。

様々なモノを捨て去るなかで、ぼくは「シンプルに生きること」がじぶんと家族のしあわせに直結することを確信するにいたりました。

「シンプルに生きること」は、これから先もより突きつめて、人生を通して極めていきたいと考えています。

もしかしたら、世の中にはぼくと同じように自分の生活に違和感を感じながら、それでも進むべき道が見つからない人がいるかもしれない。

そういった人たちに、「何才になっても生き方は変えられること」「家族とともに歩むシンプルな暮らしのすばらしさ」を伝えられるのは、ぼくだからこそのメッセージではないかと思うのです。

誰にあなたのメッセージを伝えたいのかターゲットを設定する

たしかに、読んでほしい人のイメージが固まっていないブログはとても散漫な印象を与えてしまうはず。

ころもちの場合は、

日々の暮らしに違和感を感じている人 シンプルに生きたいと願っている人 夫婦仲良くなりたい人 子どもと楽しく遊びながら絆を深めたい人

こんな人たちを読者に設定します。

どんな表現手法であなたのメッセージを分かりやすく伝えるのか

ころもちは、目指すライフスタイルを共にする夫婦が運営するブログです。

夫、父親、妻、母親、といった視点から、テーマに沿ったメッセージを発信していきます。

対話形式の記事も分かりやすくて面白いかもしれません。

そして、妻と一緒にブログ運営という長大なプロジェクトに取り組んでいること自体が、他との差別化になっていくとも思っています。

実は『ブログ飯』でも、巻末の『鬼嫁のコラム』がいちばん面白かったりするんですよね。

まとめ

書評というよりじぶんのことについて熱く語ってしまった気がしますが、『ブログ飯』を読むと自分の内面と向き合わざるをえないと思いますし、それが本書の大きな魅力だと思います。

ぼくは、この本を通してブログの魅力や楽しさを再発見するとともに、じぶんの人生について見つめなおすことができました。

ブログに真剣に取り組もうとしている全員に読んでほしい本当におすすめの一冊です。

長文記事を最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、また。

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