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フェアトレードの学校で学んだ「素敵な未来をつくるお金の使いかた」

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「フェアトレード」の意味、あなたは正しく理解していますか?

「フェアトレード」をひとことで表すと「『貧困』問題と『環境』問題を『ビジネス』の仕組みで解決しようとする活動」です。

とても素晴らしい活動なのですが、この言葉を知っている日本人は人口の5割しかいません。

5割の中でも、意味を正しく理解している人は3割。

日本人のたった30パーセントしかフェアトレードのことを理解していないんですね。

  • 貧困や環境の問題に興味を持っている
  • フェアトレードについて詳しく知りたい
  • じぶんでも何かアクションを起こしたい

今回の記事では、そんなあなたに向けて「フェアトレードの学校」で学んで来たことをお伝えします。

フェアトレードの学校

「フェアトレードの学校」は、フェアトレード商品の専門店「ピープルツリー」さんで開催されている全4回のイベント。

フェアトレードについて本格的に学ぶため、7月9日に開催された入門編に参加してきました。

ピープルツリー (http://www.peopletree.co.jp/index.html

フェアトレードの学校 (http://www.peopletree.co.jp/school/

「フェアトレードってそもそも、何?」という基礎知識に加えて、毎日の生活の中のフェアトレードを衣・食・住(雑貨)に分けて、 その活動内容や背景にある社会問題などについて学べる、全4回シリーズ。 実際にものづくりの現場を訪れているスタッフが主な講師となって、それぞれの国や生産者団体のエピソードをお伝えします。

私たちは、「もの」にあふれた生活をしています。 それらの多くが海外から輸入されており、複雑な流通システムの中、どこでどのようにつくられているのかが分かりづらくなっています。 顔の見えるものづくりをしているフェアトレードを通じて、「つくってくれる人」を身近に感じ、世界とのつながりを実感してみませんか?

自分の身の周りにあるものはすべて、誰かがつくってくれたもの。 そんな当たり前のことを意識することが、ものを大事にする気持ちにもつながります。 自分に心地いい暮らしが、世界にもちょっといいこと。 そんなフェアトレードの衣・食・住について、楽しく学びながら、実践のアイデアをみんなで話しましょう。

あなたにできること

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貧困、環境、ビジネス…こんな言葉が並ぶと、国や会社など組織の問題と思ってしまいがち。

でも実は、個人にできることもたくさんあるんです。

そのひとつが「フェアトレードの商品を購入する」こと。

「安いから」「流行っているから」という理由ではなく、その商品に込められたストーリーも一緒に買い物をする。

ストーリーとは、作っている人、込められた想い、材料、作り方、土地、歴史など商品の背景にあるすべてのこと。

フェアトレード商品は手仕事で作られているものが多く、手間や時間がかかる分コストが高くなります。

でもストーリーと一緒に買っていると考えれば、決して高い買い物ではありません。

例えば、フェアトレード商品には、オーガニック(有機栽培)素材が使われているものが沢山あります。

これには大きな理由があります。

  • 割増金による地域コミュニティへの恩恵
  • 健康的に働ける環境

オーガニックな素材には、手間や時間がかかる分、作り手に対して割増金が支払われます。

その割増金で、井戸や学校、医療設備などの地域に必要な設備を作ることができるんです。

また、オーガニックは農家の人が健康的に働ける環境を維持することにもつながります。

例えば、外国の農家の人は字が読めないことも多いんです。

そのため、本来薄めて使うべき農薬をそのまま使ってしまったり、上半身裸で農作業をして結果、農薬を浴びてしまったり。

その点オーガニックなら農家の人も安心ですよね。

私たちが気持ちよく使えるだけでなく、作っている人も幸せになれる。

みんなが幸せになれるのが一番いい。

そう考えると、モノ選びの視点が少し変わってくる気がしませんか?

いちばん大切なこと

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フェアトレードについて、ストイックに考える必要はありません。

無理して続かないのは本末転倒。

『持続可能』『ずーっと』続けられること。それが一番大切です。

そのためには、できることから少しずつはじめてください。

イベントに参加した際、ピープルツリーでポーチを買いました。

ピープルツリーの商品には、1つ1つに丁寧なタグが付いていて、その商品の背景を知ることができます。

買い物を通して、社会的な立場が弱かったり差別されたりしている人を応援できる仕組み、それがフェアトレードです。

ピープルツリー創業者のサフィア・ミニーさんの本、オススメだよ!

www.coromochi.com

まとめ

消費には社会の在り方を変える力があります。

お買い物は投票行為です。

たくさんの人の犠牲の上に成り立つ安い商品を購入すること=その企業に一票を投じること。

「なんとなく」「安いから」ではなく、応援したい人のためにじぶんのお金を使う。

持続可能な社会のために、積極的に投票する消費者になること。

そんな意識で商品を選んでいくと、素敵な未来になる気がしませんか?

わたしと一緒に学んでみましょう!

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