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為末さんの『諦める力』を読んで家計簿と育児を諦めた話

こんにちは、ともちゃんです。

今回紹介するのは、為末大 さんの「諦める力」。


為末さんは、2001年のエドモントン世界選手権で、男子400メートルハードル日本人初となる銅メダルを獲得した人。

実は、ツイッター(@daijapan)のフォロワーが42万人もいるインフルエンサー(発言に影響力がある人)でもあるって知っていますか?

為末さんのつぶやきには発見や共感をすることが多く、著書の「諦める力」も気になって読んでみました。

生き方や考え方、子育てにおいてもとても勉強になる一冊でしたので、その魅力の一旦を紹介したいと思います!

「諦める力」とは

為末さんにとって「諦める」とは以下を意味します。

  • 自分の才能や能力、置かれた状況などを明らかにしてよく理解し、今、この瞬間の自分の姿を悟ること。
  • やめることは選ぶこと、決めること。AがやりたいからBを諦める。諦めることや逃げることではない。
  • 手段を諦めることと目的を諦めることはちがう。目的さえ諦めなければ手段は変えてもいい。

実際に為末さんは、「自分は100メートル(花形種目)では決勝に出られないから、400メートルハードル(100メートルと比較すると華やかさに欠け、競技人口も少ない種目)でメダルを取ろう」と「手段を諦め」てメダルを取るという「目的を達成」しています。

ほんと、すごくポジティブな考え方と行動力ですよね!

過去のがんばりを大事にするあまり「諦められない」多くの日本人にとって、学ぶことが多い姿勢です

「諦める」という言葉に後ろ向きなイメージを持っていたわたしは、目からウロコが落ちる思いで読み進めました。

そして、胸を張って家計簿と育児を諦めることにしました。

家計簿を諦めた

わたしにとって諦める力が必要だったことの一つが、家計簿。

つけるのが苦手だと感じつつも、「せっかくここまでやったんだから、諦めずに頑張ろう」と続けていました。

でも、家計がマイナスにならないようにする、という目的が達成されていれば、家計簿を諦めてもまったく問題ないんですよね。

わたしは今、ファイナンシャルプランナーの資格を取って、投資もはじめています。

家計簿をつけるよりも投資をするほうが楽しいし、わたしに向いている。

そして、結果も出ています。

家計簿という「手段を諦めて」、投資という別の方法で「目的を達成しよう」という一例です。

「諦める力」を読むまでは、家計簿を諦めたことに少し罪悪感を持っていたのですが、それがスッパリとなくなりました。

育児を諦めた

育児を諦めたと言っても、放棄するということではありません^^;

諦めることを受け入れる姿勢で育児に臨む決意をした、という意味です。

不得意なことを頑張るより、得意なことに力を注ぐ方が圧倒的に効率がいいし、やっている本人も楽しめますよね。

為末さんは本書の中で、以下のように言っています。

  • やめてはいけないことはやらなければならないこと=ノルマになってしまう。
  • 人は、褒められたり報酬を与えられたりすることで遊びの感覚が薄れていく。
  • やめてもいいんだよ、やっても得にはならないよ、と言われても意に介さずやる人に共通しているのは、他人に評価してもらわなくても幸福感が得られているということ。

これは、育児にとっても同様だと気づきました。

なので3歳の娘には「いつ諦めてもいいよ」という姿勢で接することにしていきます。

できるだけ期待をかけず、自由にチャレンジしてもらう。

もし没頭するようなことに出会えれば、褒めず、そっと見守る。

そうすればきっと、いつまでも「今が楽しい」という幸福感を持ったまま成長してくれる、と信じています。

まとめ

人によって「諦める力」が効果を発揮するシーンは様々。

諦めることは決してネガティブなことではありません。

自信を持って、勇気を持って諦めていきましょう!

関連する本

「走りながら考える」
諦める力の活用方法がより具体的に書かれています。合わせて読むと理解が深まります。

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